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モーニング娘。コンサートツアー2010春~ピカッピカッ!~ [DVD]
- 出版社/メーカー: アップフロントワークス(ゼティマ)
- 発売日: 2010/07/14
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さて。
先日、バックナンバーで入手したのが『ギター・マガジン』の2010年5月号。掲載されているザ・コレクターズの古市コータロー氏のインタビューにこんな一節がありました。ライブでの選曲について語っている中で、ある曲を演奏するのを避けていた時期があったけど考え方が変わってきたという話に続いて、コータロー氏はこう語っています。
バンドはいつも進行していて、今の俺たちが一番いいでしょ?というスタンスは変わらないけど,5年ぶりに来る人も,毎回来ている人もいるわけだから。久しぶりの人も初めて来た人も置いていくわけにはいかない。前は,エンターテインメントとしては甘かったですね。
これ読んだときですね、私の頭の中では娘。さんと結びついちゃいまして(笑)、すごく腑に落ちた感覚があったんです。
上に挙げた春ツアーでは、セットリストの中に『恋愛レボリューション21』がありましたよね。昨年の秋ツアーでは『LOVEマシーン』。昨年の春ツアーでは、メドレーでやはり『恋レボ』『LOVEマシーン』があったんでしたっけ。
個人的にはですね、いまの娘。のコンサートには、現メンバーがひとりもいない時期の曲ってなくても成立するかな、むしろないほうが方向としては明確になるんじゃないかな、という気持ちはあるんです。
でも、コータロー氏のこのインタビューを読んだときに、ツアーで『恋レボ』が歌われる理由、『LOVEマシーン』が歌われる理由が納得できた気がしました。
もちろん、それは私の勝手な解釈です。実際に娘。ツアーのセットリストがどういう意図で決められてるかはわかりません。ただ、これから娘。さんのツアーでどんな曲が歌われてもですね、私はそれに疑問を持つことなく受け止めることができるだろうなと、そんなふうに思っています。
さすがにいきなり『つぶれかけの(株)センチュリーランド 』とかやったら首をひねるかもしれませんけどね。
Guitar magazine (ギター・マガジン) 2010年 05月号 [雑誌]
- 作者: ギター・マガジン編集部
- 出版社/メーカー: リットーミュージック
- 発売日: 2010/04/13
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