ガーディアンズ4のセカンドシングルは、前作に続いて
カップリング曲にしびれました。
「シンデレラ」をモチーフにした歌詞で歌われるのは、お伽噺のような夢からの卒業と、現実として抱き続けていく夢。少女期の成長をリリカルに描いた歌詞は、切なさと同時に前向きな純粋さも感じさせます。
ラストのフレーズが中島さんのソロパートとなっているのは大きなポイントです。
ガーディアンズ4は徹底して各パートは均等割りになっているので、規則性から考えればこのフレーズも4人のユ
ニゾンとなるはずです。しかし、甘く、そしてどこかに子供っぽさも感じさせる中島さんの声質が、この曲を締めくくるにはふさわしかったのだと思います。