ふたつ目の天の川
Dohhh UP!でMilkyWayの新曲『タンタンターン！』ビデオクリップ配信がスタート。さっそく貼ってみようと思ったら、この動画は埋め込みソースが提供されていませんでした。うーん、埋め込みソース提供か否かがどういう基準になっているのかわからないなあ。
それはさておき、曲について。
MilkyWayの楽曲はワールドミュージックというのがコンセプトにあるのでしょうか、『アナタボシ』のケルティック風味ほどではないですが、アコーディオン風の音色など、ワールドミュージック的な雰囲気も漂います。なんとなくＮＨＫ『みんなのうた』で流れても違和感がないような感じ。
Ｂメロでふたつのメロディが掛け合いになるところはグループの曲ならではの趣向で、個人的に好きな手法です。
それから今回の曲でもっとも驚いたのが、吉川さんのボーカル。Ａメロ２回目のソロパートで、ファルセットを混ぜるところはちょっと鳥肌が立ちました。ここまで歌える人だったのいうのは、今後が楽しみ。ただ、アニメのこべにのキャラのイメージとは違いすぎる歌い方だと思うんですよ。だから、その歌唱力がほんとに発揮されるべきなのは、MilkyWayを離れた場なのかもしれません。
詞・曲・アレンジすべてを手がけているのは、前山田健一氏。検索してもあまりヒットしないのですけど*1、割と新進の作家の方なのでしょうか？ ご本人のサイトによるとハロプロではわりとお馴染みSUPA LOVE所属の方のようでした*2。
