鉄よりつよいもの。(旧)

KKTのブログ『鉄よりつよいもの。』のはてなダイアリー時代(2004年から2017年まで)のアーカイヴです。新規更新はしません。現在は新しいブログ http://kkt.hatenablog.jp/ をたまに更新

フランソワーズとカトリーヌ

『ギャグ100』がエンディングテーマになっていて、ハロプロメンふたりも特別出演している劇場アニメを観てきました。この週末で上映作品も変わってしまったし見逃しちまったなあと思っていたんですが、調べたら一部の劇場では子供向け作品ということもあってか14日、15日も上映するという変則的な編成になっていました。で、ギリギリに観てきた次第。
ハロプロメンの出演シーンはほんとにあっという間です。ストーリー全体に関わる重要なセリフを担っていたのでいかにも特別出演という取ってつけた感はなかったんですが、ハロプロメンの出番を目当てにすると物足りないかもしれません。まあ私は元々観るつもりだったんですけどw。昨年春の第1弾映画も観てるしw。テレビも前のシリーズから観てるしw。
エンディングの『ギャグ100』はあの突き抜けた明るい感じが作品にマッチしていて良かったかと思います。ただ映像が歌に合わせたものではなかったのはちょっと残念でした。要はほかの曲を流してもそのまま成立しちゃうようなエンディングだったんですよね。せっかくジャケットでアニメキャラ化しているのですから、Berryzのメンバー全員がアニメキャラで登場するアニメ版ビデオクリップみたいな作りになっていたら楽しかっただろうなあと。現在テレビ版で流れているエンディングアニメが曲と映像が見事にマッチした秀逸な出来なので、なおのことそう思うのです。


もっとも、曲とマッチしたアニメを作るためには、充分なアニメ製作期間がとれるよう、早い時期に曲が完成している必要がありますからね。それはハロプロ系の楽曲では難しいかとw。




まったくの余談ですが、私が今まで観たアニメの中で、最も映像と曲がマッチしていたのがこの作品のオープニング。
ゲートキーパーズ Vol.8 [DVD]
2000年にWOWOWで放送されたテレビシリーズです。いやとにかく初めて観たときは唖然とするほど見事な曲と映像のシンクロ度でした。
ただ、出来が神レベルだった代わりに、そのオープニングが初めて流れたのは全24話のシリーズの8話を過ぎてからでしたが(笑)。