鉄よりつよいもの。(旧)

KKTのブログ『鉄よりつよいもの。』のはてなダイアリー時代(2004年から2017年まで)のアーカイヴです。新規更新はしません。現在は新しいブログ http://kkt.hatenablog.jp/ をたまに更新

ワイワイしてきました

パシフィックヘブンでおこなわれた小川さんのソロイベント行ってきました! 以前、保田さん絡みのファンクラブイベントに3回参加して、そのときは握手会を含めて1時間ないくらいだったので、今回も長くて1時間くらいかなと思っていましたが、なんと1時間半越え。握手会まで含めると2時間近くになっていました。あまりに盛りだくさんで、全部を順に書こうとするとエラいことになりそうです。なので、とりあえずざっとの概要と、個人的に特筆したいことがあったのでそれについて。
今回は、お笑いコンビのタイムマシーン3号のおふたりが司会進行役として出演し、ふたりと小川さんの掛け合いで進行していく感じでした。お笑いの方が相手ということもあってか、雰囲気としてはGyaoで配信された『アイドル★チェキ!』の雰囲気に近かったかも。

という流れで、なんと写真紹介のコーナー冒頭には、別の仕事で来ていたらしい吉澤さんがスッピンのまま乱入。小川さんと相変わらずラブラブなところを見せて「これから新橋で焼き鳥屋のバイトがあるので」と去っていきました(笑)。
留学中の写真は、馬に乗っている写真を紹介して、実はいきなり1時間以上乗っていてつらかったとか、ホストファミリーとの写真では息子のクリスチャン君(14歳)と打ち解けられなかったとか、微妙にネガティブな話題が混ざるのが面白かったです。で、このコーナーはトークが長くなりすぎて途中で打ち切り(笑)。
コントに挑戦は、その場でタイムマシーン3号がネタをやって、次に小川さんが一方の代わりに入って同じネタをやるというなかなか高度なことに挑戦。案の定グダグダでネタよりグダさで笑いが起こるという。
○×クイズは賞品のサイン入りカボチャのマスコットを賭けて会場全員で挑戦。これがなかなか人が減らずに、どうやら何回かやる予定だったのが1回目で4人に絞られたところで4人にプレゼントで終了しました。ちなみに私は4問目で脱落したです。
もちろんこのほかに歌も2曲あり。まず、最初に『WOW WOW WOW』。ひとりで歌うので「WOW WOW WOW」の部分は客席でサポート。こんとき小川さんはなにも言わなかったのに、マイクを向けらるとすかさず揃える客席の一体感がすごかった(笑)。あと当然ながらかけ声が全部「麻琴!」なのは新鮮でした。そしてクイズのあとに、卒業のときにひとりで歌った「青空がいつまでも続くような未来であれ!」を、2年ぶりに。これも「LALALA〜」で大盛り上がりでした。


さて、冒頭で書いた特筆したいことについて。上に書いた内容で飛ばした部分があるので想像ついてる方も多いとは思いますが。
会場に入ると、椅子の上にアンケート用紙が置いてありました。これが小川さんの手描きコピー。「質問があったらぜひ書いてください 小川まこと(←なぜか平仮名)」と、簡単なイラストも入っていて、これ書かないで持って帰りてー! と思ったんですけど、でもせっかくアンケートコーナーがあるんだしとしばしの葛藤の末記入して回収ボックスに投函。
そして迎えた質問コーナー。小川さんが箱からアンケートを取り出して読みあげていきます。
1問目は、「イベントのときに落ち着いて話せるようになりましたか」みたいな、このタイミングにバッチリな質問。
2問目は、「一番好きな英単語は?」で、これは「Pumpkin」。
3問目、「日本に帰ってきて変わったなと思うこと」。これはタイムマシーン3号から「ハロプロのメンバーで変わったなと思うのは?」みたいなアシストが入って、昔はホテルでお菓子とか服とか散らかしていたガキさんがいまや娘。まとめるサブリーダー、という話に。
ここで「次でラストです」となって、最後となる4問目。
「ファッションショーに出演した感想は?」
はいラストに私の書いた質問キター!!!!!!
h.NAOTOさんは昔着てみたいなと思ってお店に行ってたこともあるので、自分が呼ばれて嬉しかったですね。緊張というよりドキドキと楽しいのであっという間でした」みたいな回答。それから例の髪形について
「爆発させすぎちゃって、フードをかぶらなくちゃいけなかったんですけど、かぶれなくて、乗せるだけだと歩いたら落ちちゃうのでメイクさんがフードを髪に縫い付けてくれました」
さらにタイムマシーン3号のふたりが話を広げます
TM3関さん「モデル歩きもやったんですか? あの腰ブリブリの」
小川さん「練習するかと思ってたんですけど、ハローの子はいつもコンサートでやっているみたいに元気良く歩いてって」
TM3山本さん「じゃあ、それをここでやってもらいましょうか」
いい話の広げ方しますね。実はそれを期待してこの質問を書いたんですよ
で、小川さんノリノリで
「こうぬいぐるみを持って」
「こう歩いて」
「ここにカメラがあって、こうしました!」


はい、想像してください。
生でこのポーズです。

もう1度言います。
生でこのポーズです。

素晴しい話の広げ方をしてくれたタイムマシーン3号のふたりに感謝。なんかサッカーで自分の出したパスが見事にゴールにつながったときってこんな気持ちなんだろうかと思いました。




今回のイベントは、ホワイトボードに書いてあった「一緒にワイワイしましょうねん」という小川さんのメッセージどおりに、とにかく楽しかった! なにより、前も後ろも右も左も小川さん好きの人たちって状態で、こういう楽しい時間を共有できたってのが嬉しいです。今回参加が叶わなかった方々も、機会があればぜひこんな時間を共有して欲しいと思っています。
でもって、今日のイベントの中で発表されたんですけど、来月29日、小川さんの誕生日にイベント開催が決定です。さらに、次のイベントでは、ギター弾き語りに挑戦するんですってよ!!
今回とはまた違ったかたちの、楽しい時間を提供してくれるんじゃないかと思っています。



今回のイベントについては、こんなところです。
このあと少し、個人的なエピローグが続きますけど、これは今年の『細かすぎて伝わらないハロプロラブメイト〜そんなあの娘に恋ING2007-2008』終盤の私の語りと同レベルでキモいので隠しときます。キモいものを読みたくない人は飛ばして次のエントリーにGo!









6月に小川さんの復帰が発表になってから、たくさんの「おかえり」の言葉を、ネット上や、いろいろな場所で見てきました。
そう、戻ってきたのだから、「おかえり」を言うべきなのだけど、でも私には、それを躊躇う部分がありました。
それは、私が2年前の8月に、送り出す言葉を言えなかったから。
「元気に行ってきます」という言葉を、素直に受け入れられなかった後ろめたさと、気恥ずかしさが、私の中には残っていました。
「おかえり」を言う前に、言わなくちゃいけない言葉がある。


イベントの最後の、握手会。私が握手する順番が回ってきました。握手をして、そして。
「またこうして会える機会を楽しみにしています」
それはもちろん、次のイベントに向けての言葉なのだけれど、それと同時に、2年前に言えなかった「See you again」。
そしたらさ、写真とか、テレビとか、ステージで何度も見てきた――いや、それ以上のキラキラした笑顔で「はい、ありがとうございます」って答えてくれるわけさ。
どうやら、私は2年越しの宿題を終えることができたようです。
だから、改めて。



おかえりなさい。