ずっと拉致でいいですか
2005年のハロプロMVPの結果が昨日22時から24時半にかけてねとらじとウェブの同時進行でおこなわれました。
わたしの投票は以下のとおりです。
- 1位:吉澤ひとみ
4月の突然の娘。リーダー就任。多くの人が不安も感じたと思いますが、その不安を吹き飛ばしてあまりあるほど立派なリーダーとして娘。を引っ張り、見事に新生モーニング娘。を作り上げてくれました。吉澤さん自身も以前に比べ歌唱の面で伸びを見せたと思いますし(ディナーショーにも挑戦したし)、フットサルでの活躍は言わずもがな。一時期の不安定さが嘘のように、娘。だけでなくハロプロの若頭として大活躍を見せた1年でした。とにかくこの1年お疲れさま、と言ってあげたいです。
- 2位:紺野あさ美
娘。夏秋ツアーでのソロ『涙が止まらない放課後』は良い意味で衝撃でした。最近の紺野さんは“紺野あさ美”というキャラクターを楽しんで演じているような余裕が感じられるようになりました。『ハロモニ。』でも気の利いたコメントを見せることが増えてきたし、機会に恵まれさえすればアウェイでも活躍できる戦力になるのではとも思っています。それだけに最近、音楽番組で娘。がトークする機会が少ないのが残念。
- 3位:飯田圭織
娘。卒業後、ハロプロメンとしての新たな活動の方向性を見せてくれました。現在、多くのハロプロメンが出演し、好評を得ているディナーショーも、先陣を切った飯田さんが成功させなければあとには続かなかったはずですから。今後もハロプロメンの活動の方向性をどんどん広げていって欲しいものです。
- 4位:小川麻琴
やはり推しメンは入れとかなくては。
念願のソロ写真集も出したし、今年に入ってからの体型の変化は驚くほど。現在の娘。のルックスの平均レベル向上に一番寄与したと思います(笑)。物議をかもしているようなあの髪型も私的には全然OK。コンサートでのパフォーマンスも以前にもまして良くなっているし、課題と思われた歌唱面の問題も現在進行形で良くなってきています。全般的にすごく伸びたと思うんですが、今年は娘。メンバー全員が著しい伸びを見せているので、その中で突出したものをみせられなかったのは残念。秘めたポテンシャルはこんなものではないはずだぜ。来年、更なる飛躍を見せてくれることを期待しています。
- 5位:保田圭
5月に私の記憶の一部を奪い去って行った天使。
2005年は安定して活動していた1年という印象です。ただその安定に安住して欲しくはないなと思ったりも。
- ワイルドカード:矢口真里
話題性、ハロプロ全体に与えた影響からいったら間違いなくダントツの一番でしょう。一時はMVPに選ぶことも真剣に考えましたが、それにはやはり抵抗感がありました。とはいえその「活躍」は無視できないものですのでワイルドカードで。
私の投票と実際の順位を比較すると以下のようになります。
メンバー名 | 実際の順位 | KKTの順位 |
---|---|---|
吉澤ひとみ | 1位 | 1位 |
矢口真里 | 5位 | ワイルドカード |
紺野あさ美 | 8位 | 2位 |
飯田圭織 | 23位 | 3位 |
小川麻琴 | 30位 | 4位 |
保田圭 | 34位 | 5位 |
個人的には小川さんがほかの娘。メンと大きく順位が離れてしまっているのが残念ですが、まあそれはしょうがないところもあるかなあと。実際私自身4位だし(笑)。来年は上がるよ、きっと。
今年初めて参加しましたが楽しい企画でした。主催のみなさま、ありがとう&お疲れさまでした。