鉄よりつよいもの。(旧)

KKTのブログ『鉄よりつよいもの。』のはてなダイアリー時代(2004年から2017年まで)のアーカイヴです。新規更新はしません。現在は新しいブログ http://kkt.hatenablog.jp/ をたまに更新

夏の歌謡ショー・その3

長期連載になりそうな気がしてきた今日この頃。




サブステージにひとりずつ立って歌ったWの『愛の意味を教えて!』。いやこれはすごかったです。会場全体がふたりの放つパワーで埋められているような印象を受けました。そのパワーは今回のコンサート随一だったなと。会場の一体感もこの曲は格別だった気がします。「たこ焼き何を付けますか?」のフレーズのあと「カレー!」「試してみて!」というやり取りが入りましたけど、ほかの公演では違ったりしてたのかな?
一転しっとりした空気に会場を包んだ後藤さんの『スッピンと涙』。Wが会場中にパワーを放っていたとすれば、この曲の後藤さんは会場の逆に後藤さん中心に引きつけているような雰囲気。そしてまた空気を一転させ『抱いてよ!PLEASE GO ON!』。この曲ではバックダンサーをつとめた℃-uteベリーズ選抜の4人がカッコ良かったです。手足が長いので動きが凄く様になっていたし、あれがワンステージ持続できるようになれば、マジに後藤さんコンサートのバックダンサーとかもあり得るのでは? とすら思いました。しかし自分より身長の高い子に囲まれてもステージ上では一番大きく見えてしまう後藤さんの存在感はやはりすごいです。
続いてはほかの方のレポを読んで楽しみにしていた曲のひとつ、『カッチョイイゼ!JAPAN』。メインステージ後方から登場してくるドラムセットは1998年の高橋幸宏コンサート@厚生年金会館みたいだよ! ドラムセットのまことはさすが見栄えのするドラミングというのを心得てますな。この曲ではもっぱらまことを観ていたのですが、ふとスクリーンに目をやるとあれ? 美勇伝が映っている! 探すと南側サブステージでは本家美勇伝が歌っていました。なるほど、新曲披露は北サブだったので反対側の観客にも近くで見せようというわけですね。まことのドラム演奏は素晴しい演出ですが、個人的にはシモンズのエレドラを使ってくれるともっと曲にあってて嬉しかったかもしれない(笑)。
サブステージにメロン、メインステージには全員が登場しての『This is 運命』。もう必死で保田さんを探してましたw。やっとプリピンの衣裳でない保田さんを確認できて一安心できたところで以下次回。