ハロプロアワー#15

『ハロプロアワー』15回目はみたび道重さん司会。つまり道重さんの生バンド生歌が３回（デュオも含めれば４回）放送されているってことですよ。現・娘。メンでは最多なわけですよ。これってすごいことだよな。
実は今回は先にOnGenの楽曲情報を見ていたので『恋の呪縛』を歌うっていうのは知っていたんです。でもってイントロのあのフレーズはピアノが奏でるんだろうと思っていたんです。そしたらその想像の上を行ってアコースティックギターソロでイントロキター！　絶妙なビブラートが切なさを募らせるイントロに思わず笑ってしまいました。イントロで笑うなんてめったにないですぜ。道重さんの歌唱は、もともと楽曲自体がメロディの起伏よりビートが強調された曲なので、あのアレンジで歌うのは難しい部分もあったのだと思います。ただ、感心したのは歌の途中で見せる切なげな表情。それも含めてひとつのパフォーマンスと見るならば道重さんはやはりすごい才能の持ち主だなと。
Berryzからは今回は熊井さん。これでBerryzの過半数が出演したわけですが、グループにおけるボーカルの軸が誰になっているのか未だに見えてこないんですけど。
柴田さん抜きのメロン記念日の３人の歌唱は、やはりキャリアの違いというのを感じさせられました。決してぶれることのない芯ってのがしっかり確立しているんですね。
しかし数回前からかなあ？　以前のようにラストが司会とゲストのトークで終わらなくなったのはちょっと残念です。