鉄よりつよいもの。(旧)

KKTのブログ『鉄よりつよいもの。』のはてなダイアリー時代(2004年から2017年まで)のアーカイヴです。新規更新はしません。現在は新しいブログ http://kkt.hatenablog.jp/ をたまに更新

横アリより帰還

ただいま時刻は24時半過ぎ。私は昼公演しか観ていないのですが、終了後別の用事で都内をあちこち移動。さっき帰ってきました。というわけで昼公演感想。もう全公演終了しているんですが一応ネタバレを含むのでご注意。

さて席は

常にファミリー席な私。今回入手できたのはアリーナの一般席との境界の通路に程近い席。丁度サブステージを真横から見るような位置となりました。一般発売分なのであまり前の方ではないのですが、それでもかなりステージが近く感じられます。
1曲目からいきなり保田さんが近いよ! 『ピース』の移動のときなど、双眼鏡で観ているとこっちに向かって歩いてくるような錯覚を感じるほど。そして『晴れ 雨 のち スキ』の保田さんソロパートはサブステージで私のいた客席側を向いて歌っていたため、まさに真正面から保田さんの歌っているところを観られる状態!
『夏パーティ』も小川さんのいる紅組はサブステージだったので間近に観られました。私にとっては素晴しいポジションで、発熱で中野公演に行けなかったのも、29日に別の予定が入って観に行けなかったのも、今日の分のチケットを手に入れるためヤフオクで連敗を続けたのも、すべてこの日のための前フリだったのだと思えるほどでした。

コンサート全般についてアレコレ

話が前後しますが今回のセットリストは基本的に中野や大阪、名古屋と共通で、紅白のメンバーが一緒に歌うものでしたが、『晴れ 雨 のち スキ』では中澤さん、飯田さん、保田さん、藤本さんがサブステージに集まるなど、 曲によっては紅白の中でさらにシャッフルがあって、中野でのリストを知っていてもさらに楽しめるものでした。
私的に注目だったのが『赤い日記帳』で一瞬高橋さん保田さんふたりがセンターになる箇所で、「コラ、立ちなさい」や『AFOD』のサビの部分を思い出しました。
で、紅白合同ということは当然、亀井さん加護さんのダブルピロリンキター!!なのですが、ふたりがメインステージで並んで歌ったのはちょっと残念。どちらかがサブステージで歌ってくれれば同時多発ピロリンな感じでもっと良かったと思うのです。
小川さんは『恋しちゃ』で客席煽り役をやったり弾けてましたね。でも隣が村田さんだと太いのが目立(ry
あとカントリーの衣装の背中の“1908”っていう文字が気になったんですけどあれなんなんですかね?

美勇伝新曲

横アリ公演でお披露目となった美勇伝新曲。ちょっとカクレンジャーとかハリケンジャーが頭をよぎりました。でもこの曲気に入っています。和のテイスト云々は置いといても、サビでの転調がすごく好きな感じです。『恋のヌケガラ』はスルーしちゃったんですが、これは購入予定リスト追加ですね。

外周ステージ

今回の公演の目玉のひとつとなるのがセンター席とアリーナ席の間に作られた外周ステージでしょう。これで宣伝文句通りより客席と近くなっていました。
ネットラジオのとき外周ステージの予想に「それはないでしょう」とか言ってごめんね。>某さん。
メンバーも広いステージをたっぷり使ってくれて楽しませてくれましたが、頑張りすぎちゃった人がいるみたいだったのがちょっと心配。昼公演では後藤さんがアンコール欠場。メロン斉藤さんが『ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!』の途中で転んだのも疲れが出ちゃったのでは。これを書いている時点で夜公演の情報を全く見ていないのですが、ふたりとも大丈夫だったのかな。

飯田さん娘。ラスト。

私にとっては娘。の飯田さん最後のコンサート。一番印象に残ったのは、『手を握って歩きたい』でステージの一段高くなったところからジャンプして飛び降りる飯田さんの姿でした。娘。卒業後はしっとり路線でいくのではと思いますが、こういうアグレッシブな姿もまた見せて欲しいものです。
そしてアンコールで『夢の中』を娘。で歌う姿。曲の始めでは田中さんが飯田さんの隣に立っているんですが、私の席からは角度の関係でまるで田中さんが飯田さんに寄り添ってように見えて、いつにもまして田中さんが幼く、また飯田さんが大人っぽく見えました。歳の離れた姉妹とか、あるいは母と子供にすら見えるほど。
いつの日か、成長した田中さんが、まだ幼さの残るメンバーに囲まれてステージの中央に立つ日が来るのだとしたら、そのときはまたこうしてそのステージを観ていられたらいいな。