鉄よりつよいもの。(旧)

KKTのブログ『鉄よりつよいもの。』のはてなダイアリー時代(2004年から2017年まで)のアーカイヴです。新規更新はしません。現在は新しいブログ http://kkt.hatenablog.jp/ をたまに更新

助っ人は誰だ

今日は豊田でスポーツフェスティバル。それにちなんで、というわけでもないのですが、ハロプロのフットサルについて書いてみます。
ハロプロ「フットサル宣言!」があった2003年の時点では「あ〜、また話題づくりね」程度の見方をしてました。私は。しかし、その見方が変わってきたのはエッグオーディションのとき。募集告知では“ソロアーティスト”“ユニット”と並んで“フットサル”が合格者の活動として大々的に謳われていたわけです。
これは本気だな。私は思いました。UFAは芸能活動にとどまらず、スポーツも含めた広義の総合エンターテイメント企業を目指しているのではないかと。ゆくゆくは一般のフットサル大会でガッタスに好成績を収めさせ、フットサル女子日本代表ができた暁には(現時点ではないんですよね?)、ガッタス所属の選手を何人か送り込むくらいのことは考えているのではないでしょうか。
スポーツフェスティバルのキャッチフレーズ「日本の女の子は、音楽と体育です!」は、今後UFAが“芸能とスポーツ”を二枚看板としていくことの象徴のようにも思えます。そこにはもちろん従来までのように芸能活動だけをおこなう人もいるでしょうし、芸能をやりつつスポーツにも参加する人、スポーツをやりつつ芸能活動もおこなう人、スポーツだけをおこなう人もいるわけです。
今はUFAのスポーツ活動を根付かせるための準備期間なのかもしれません。娘。たちや松浦さん、後藤さんたちハロプロメンバーが一緒にプレイすることで、ファンからも、マスコミからも注目を集める。そしていずれは「ハロプロメンがフットサルをやっているガッタス」ではなく、「ハロプロメンも参加しているフットサルチームとしてのガッタス」で人を集められるようになることが目的なのではないかと思います。
で、結論はなんなのかというとですね。フットサル専任メンバーが“助っ人”と呼ばれることもありますが、長期的に見ると、実は娘。をはじめとするハロプロメンこそフットサルに注目を集めるための“助っ人”なのではないか。ってことが言いたかったわけです。はい。