Concerto
ハロー!プロジェクトにいろいろと大きな動きのあった8月ですが、Buono!の武道館コンサートについてちょっと思ったことを。
今回のBuono!のコンサート、武道館がソールドアウトで、ライブヴューイングは海外を含めて20以上の会場で開催されるという、まさに盛況といえるものですが、今度リリースされる(コンサートで先行販売された)Buono!の新曲って、全国流通するとはいえインディーズなんですよね。
インディーズで作品をリリースしているグループが武道館での公演を大成功させている。これって、かつては音楽ソフト産業が中心だった音楽ビジネスのあり方が変わってきていることをある種象徴的に示しているようにも思えます。
そして、これは考え過ぎかもしれませんが、アップフロント系列の会社がコンサートと音楽ソフトリリースについてどんなスタンスをとっているかを示唆するものもあるのかもしれないと思っています。
まあそんなことを思いつつ、コンサート不参加でライブヴューイング会場でもニューシングルが買えなかったのが残念でならないのよ。