信

２０１１年はハロプロにも大きな出来事がいくつもあった年でした。
そんな２０１１年のハロプロを考えると「信じる」という言葉が思い浮かびます。
高橋さんの卒業ツアーとなった娘。コンサートツアーのタイトルが『愛 BELIEVE』であったことの印象が強くて、それから真野さんの『My Days for You』の「信じるこころに咲く花と」というフレーズ。あと、もうハロプロ卒業生だけど、保田さんのバースデイライブで披露された本人作詞・作曲の新曲が『僕〜Believe〜』という曲だったと言うこともあります。

「信じる」って、なにかを受け入れる受け身の行為だと思いがちなんだけど、実はそうじゃないんじゃないかなって、最近は思います。自分がどういう価値観を選んで、どう行動するか。「信じる」という行為自体が、力強いひとつの表現なんじゃないかなって。
なにを信じるかで、世界の見え方も変わってくるし、その人自身の立ち振る舞いも変わってくる。そんな「信じる」ことの力を、２０１１年のハロプロに見せてもらった。そんな気がしています。

２０１２年もね、しっかり観ていきたいです。ハロー！プロジェクトを。