桃色再び

12日、13日と文化学院講堂でおこなわれた小川麻琴さん出演の『桃色書店へようこそ　〜再び〜』、私は12日の公演を観てきました。
４月の公演から大きな変更はなかったのですが、一部カットされた部分があったり、逆に新たに加わった部分もあって、公演時間はやや短めになっていたと思います。
個人的にはギャグの部分でネタが微妙に変えられてるところが面白かったです。たぶん、初見の方は純粋にギャグとして笑えたと思うし、２回目以上の人はネタが変わっているということで笑える部分もあったのではと思います。私は「小ラブ気バム」が笑ったなあ(笑)。

以前もちょっと書きましたが、４月の公演では２回とも前方右寄りからの鑑賞となったので、今回は全体が観やすい位置から観たいと思っていました。盛況だったため入場した時点で空席が少なくかなり後ろのほうとなりましたが、中央に近い位置から観ることができて、目論見どおりダンスシーンで全体の動きを観ることができて満足でした。
もうひとつ今回の公演で楽しみだったのは、やはり以前に書いたように、振り付けの古賀先生が出演もされていることでした。残念ながら古賀先生も参加してのダンスシーンはあまり多くなかったのですが、劇のラストで出演者紹介に続いて全員でのダンスとなるところでは、曲がかかった瞬間の身のこなしが際立って鋭くて、観ていて一瞬唖然とするほどでした。

なんかこうして感想を書いているとまた観たくなってきていてですね(笑)、ぜひ再々演も期待したいところです。