進路
10月30日にハロプロオフィシャルサイトおよび関連4ファンクラブ公式サイトで発表された、稲葉貴子さんと事務所のタレント契約が終了したとのお知らせ。(ハロー!プロジェクト オフィシャルサイトのお知らせ)
奇しくも、バスツアーなどで活動をともにすることも多かったアヤカ嬢の誕生日ですね。
稲葉さん関連で私が真っ先に思い出すのが、2007年2月に保田さんとのコンビでおこなったカジュアルディナーショーです。そのときの稲葉さん、保田さんのパフォーマンスは、なにか目の前ですごいことが起こっているという感覚を覚えさせてくれるものでした。
稲葉さん自身の歌、ダンスの実力はもちろんとして、一緒にステージに立っている人を触発する力を持っていた人だったのではないかと思っています。
私にとっては稲葉さんのパフォーマンスを観たのは、2月の横浜アリーナがとりあえず最後となってしまいました。でも、公式発表の文中に「契約を一旦終了」と書いてあるのは、意味があってのことなのだと思いたいです。
発表の文面を見るかぎり、今後は裏方としてのお仕事に進むということなのかなあ。
たとえば音楽の世界だとね、ステージで歌っているアーティストが、別の場面では裏方としての顔も持っているっていうのも、そんなに珍しいことではないと思うのですよ。
そういう道って切り開いていけないかなあと、そんな思いもよぎるのです。