チャンプル＠中野

週明けからちょっと忙しかったりして更新が滞っておりましたが、９日に中野サンプラザでおこなわれた『Hello! Project 2009 SUMMER　革命元年 〜Hello! チャンプル〜』を観にいってきました。まず全体の感想を簡単に書けば、単純に面白かったです。
昨年の夏ハロコンでは、感想にも書いたように、コンサート全体にひとつのテーマを持たせていたように感じましたが、今年はそういうテーマやコンセプトはないのがテーマ。タイトルに「チャンプル」と謳ったのがなるほどと納得できるような混ぜこぜぶりでした。
その象徴に思えたのが、コンサート中盤で歌われた『JUMP!』です。全員が参加するこの曲では、別々のユニットとして出演したメンバーがそれぞれのユニットの衣裳のままで歌っています。たとえば℃-uteなら、矢島さんと梅田さんは『暑中お見舞い〜』の衣裳、鈴木さんはBuono!の衣裳、中島さんはプッチモニＶの衣裳、岡井さんはタンポポ＃の衣裳。でもステージ上での立ち位置はあくまで娘。、Berryz、℃-uteとそれぞれのグループごとになっていて、まったく統一感のない衣裳を着たメンバーがひとつのグループとしてまとまって歌っているのがなんともチャンプル。ハロコン感ならではのスペシャル感を味あわせてくれました。

もうちょっと踏み込んだ感想を何回かに分けて更新するつもりです。