鉄よりつよいもの。(旧)

KKTのブログ『鉄よりつよいもの。』のはてなダイアリー時代(2004年から2017年まで)のアーカイヴです。新規更新はしません。現在は新しいブログ http://kkt.hatenablog.jp/ をたまに更新

雨男の彼が

小川さんがゲストとして出演するMELON GREETING、復帰後初となるステージを観たいという思いはありながら、前売チケットが販売終了していたのと、平日夜ということで半ばあきらめていました。しかし、過去の同イベントでは当日券が出ることもあるらしいという話を耳にしつつ迎えた当日、時計を見れば急げば18時半過ぎには渋谷に着ける時間。ええいここで迷うならば行ってしまえ、というわけで18時40分には渋谷の坂を駆け上っていました。
開演時間の10分ほど前に無事入口で当日券を購入! 会場に入り、開演を待ちます。ちょうどBGMで『I was made for lovin' you』や『Misirlou』が続けてかかってて、なんとなくテンションが上がる(笑)。
開演時間となり、ステージにメロン記念日の4人が登場。夏ということで4人とも浴衣姿。斉藤さんが髪を上げてまとめていたのが浴衣とひじょうにマッチしておりました。
4人の今日のイベントについての簡単なトークに続いて、いよいよゲストをひとりずつ呼び込みます。まず、つつみかよこさん。続いて、真野さん。そして、3人目に小川さん! 衣裳はピンク地にポケットの部分がパープルで、黒でパターンの入ったノースリーブのパーカーに、パープルのインナー。ボトムはデニムのホットパンツで、足元はヒールのついた、あれはストラップサンダルっていうのかな? 髪は束ねず下ろしていて、髪色は会見のときよりちょっと明るくなっていたかも。たしか呼び込まれたあと少しメロン姐さんたちと会話を交わしていたはずですが、ここはちょっと記憶が曖昧ですスミマセン。最後のゲスト中澤さんも登場してステージに全員登場。小川さんが隣に立っている真野さんと目線をあわせて互いに微笑んでるようなシーンがあって、あら、もうお互いに馴染んでるのかなと思ったりしました。


※長くなってきたので以下、畳みます。


ゲスト全員の紹介が終わったところで、まず全員で1曲歌を、というような紹介が。ここで柴田さんがステージ後方のデジタルピアノに向かったので、客席がちょっとどよめいたんですが、結局、音楽の授業でよくやる「一同礼の和音」を弾いて、みんなで揃って礼しただけでピアノから離れたんで、客席肩すかしw。
そして

 大 斉 つ 中 小 真 柴 村
――――――――――――――
    客   席


という並びになって、8人で『真夏の光線』。歌い出しからみんなでリードパートを回していって、小川さん復帰後初ソロパートとなったのは「雨男の彼が」でした!
歌い終わると、メロンと真野さん以外のゲストは一旦退場。ここからはゲストひとりずつのステージとなります。


※大変申し訳ございませんが、書いてる人が小川さん推しなので、以降、ほかのゲスト出演部分とメロンのライブパートについてはバッサリと略させていただきます。後日、なんらかのかたちで触れるかもしれませんが速報的なレポはありません。ほかの方のライブについてお知りになりたい方はGoogle先生などにお願いしてほかの方のレポを検索してみてください。

と、ゲストそれぞれの歌とメロンとのトークで進行していき、最後のゲストとして、再び小川さん登場。ニュージーランド留学時の話題などを少し話したあと、メロンの4人がひとりずつ英語で質問し、小川さんが答えるというコーナーに。
そのときのやりとりをまとめておきますけど、さすがに英文は覚えられなかったので、日本語で大体こんな感じのことを話していたということでご了承ください。
まず村田さんの質問。

  • Q「ニュージーランド留学の間で一番よかったことは?(←ちょっと表現違ったかもしれない)」
  • A「選ぶのが難しいんですけど、たくさんの素晴しい人と会えたこと」

と答えたあとで、小川さん自分で「私のキャラじゃないんですけどー、こんな英語喋れますみたいな」と笑い出しちゃって、村田さんが「いえいえこれからはこういうキャラで行ってもらいます」と。
続いて柴田さんが質問するんですけど、私が聴いていてもちょっと発音がアレだったのと、あと文の切り方もおかしかったのかな? すると小川さん「Pardon?」。もう1度か2度言い直して、最終的に小川さんが「(質問文を)見ていいですか?」と言って、読んで答えるという事態に。結局その質問は

  • Q「今、一番やりたいことは?」
  • A「(4人の着ている浴衣を指して)こういう浴衣を着て花火大会に行きたい」

次は大谷さん。

  • Q「ニュージーランドで食べたものの中で一番おいしかったのは?」
  • A「(客席の「ワニ!」という声に)ワニじゃなくて Lamb!」

ラジオでも話していた「羊とか牛はほんとにそこらへんにいますからね」という話をここでもしてました。
最後は斉藤さん。「新潟弁でいい?」と言いつつ

  • Q「留学で一番大変だったことは?」
  • A「新しい言葉を覚えること」

と、4人全員が聞いて質問コーナーが終了。実は、小川さんの歌があるかどうかちょっと心配してたんですが、ここで「5人で歌います」ときて、やった! 小川さんをセンターにしてステージに5人が並んで、紹介された曲は『さぁ!恋人になろう』でした!
4人と一緒にステップを踏む小川さんがかっこいい! さらに2コーラス目の「ウソか“まこと”か」の部分では小川さんが真ん中でポーズをとって、4人が指を指したり手をヒラヒラさせたりという今日ならではのスペシャルも。サビあとの「愛のボタンを 連打! 連打!」の煽りは全部小川さん、オーラスの「愛してね」も小川さんでした。
盛り上がった1曲が終わって小川さんは退場。英語であいさつしながらステージをあとにしたんですけど、たしか「Have a good sleep」みたいなことを言っていて、このあとメロン姐さんのライブがあるのにおやすみのあいさつかよ! とちょっと思いました(笑)。


ベントラストはもちろんメロンのライブ。

今回はゲストの曲がスロー〜ミディアムが多かったので、イベント全体をしっとり目な曲でとおすのかと思いきや、やはり後半にいくに従って激しくなる5曲のセットリストで盛り上がって終了となりました。


というわけで、私にとって初となるMELON GREETINGに参加してきたわけですが、やはり歌って踊る小川さんが観られたのはなにより嬉しかったです。2年ぶりのパフォーマンスがどんなだか心配に思うところもあったんですけど、ステージで踊る小川さんは相変わらず躍動感がありました。1曲だけとはいえ、とりあえずは不安を払拭してくれる仕上がりに一安心。今後、もっともっとステージでの小川さんが観られる機会ができることを祈ってます。
イベント全体については、すごく風通しのいいイベントだなって思いました。トークにしても、その場その場でメンバー自身の言葉で喋っているし、客席との距離感もすごくいい。そういう場が小川さん復帰初ステージになったのはありがたい感じがしました。
こういうイベントをおこなうことができるメロンの4人の力量っていうのを改めて感じましたし、メロンのファンの方たちがうらやましく感じる部分もありました。
また機会があれば観にいきたいと思うイベントです。