She is standing

20年ほど前に活動していたバンドの 動画を発見。音は今でも時々聴いているのですが、当時ライブは観にいかずじまいだったし、それほどメジャーなバンドでもなかったので、動いているところを観る機会自体ほとんどありませんでした。それが20年近く経ってから観られるというのは、なんとも不思議な感覚です。
これはどこかのテレビ番組用に収録された映像なのかなあ？　ライブシーンで映るドラムセットのロートタムが懐かしい感じ。１９８０年代後半は流行ったんだよなあ。
アコースティックギターを弾いている人は、バンド解散後、さまざまなアーティストのサポートやレコーディングに参加しています。娘。の『無色透明なままで』のギターは、この人によるものです。


「決して彼女のせいじゃなく　また　決してママやパパのせいでも　ない」という歌詞の一節に、ある女性のことがフッと頭をよぎりました。そういえば、彼女が生まれたのは、ちょうどこのバンドが活動していたころのはずだ。