綴る人、唄う人

昨日のエントリに続いて松浦さんのアルバムについて。

ダブル レインボウ

昨日もチラッと書きましたが、今回のアルバムは個人的に特別な想いがありました。それは、私のフェイバリット・アーティストのひとりである久保田洋司氏が作詞家として参加しているということ。徳武弘文氏が安倍さんのイベントやツアーに参加したときもそうでしたが、自分の好きなミュージシャンがハロプロに関係するというのは、喜びと同時に、少し奇妙な気もする、独特な感覚があります。
本作で久保田氏が書いているのは『今はレットイットビー』『ダブル　レインボウ』『風に任せて』『引っ越せない気持ち』の４曲。どの曲も、女性視点で書かれつつ、どこかに久保田氏らしさを感じる仕上がりになっていました。中でもタイトル曲である『ダブル　レインボウ』の「友人の画家」というモチーフは久保田氏自身も何度か楽曲のモチーフに使っているもので、提供曲にここまで強く久保田氏の色がでていることに軽い驚きを覚えました。


以下は完全な戯言として読んでください。
好きなアーティストが綴った言葉をハロプロメンが歌う。それだけで充分に嬉しいことではあるのですが、ただ、欲を出してしまえば一番好きなハロプロメンバーが歌ってくれたら…というところはあるわけでして。というわけで、ディナーショーなんかで保田さんが『ダブル　レインボウ』を歌ってくれないかなあ。