ポップの魔術師語る

１日に新宿ネイキッドロフトでおこなわれた永井ルイ氏のトークライブに行ってきました。
イベントが始まってから知ったのですが、司会（＆企画も？）の方がもともとハロプロ系のイベントを主催してきた方だそうで、そのためかハロプロも含め永井氏の関わったアイドル方面にも割と触れられることが多かったです。
イベントは第１部がミュージシャン永井氏の経歴を追うみたいな内容、第２部がプロデューサーとしての永井氏、第３部が永井氏のバンド“外人部隊”についてメンバーも交えて、という構成でした。
トークの内容は今までインタビュー記事などで読んだことのある内容もありましたが、それが歴史に沿って話されるので、なるほどあの活動がここにつながっていたのか、などと改めて知ることがたくさんありました。また、特に第１部では、貴重な過去の映像も観られ、実に充実した内容のイベントとなっておりました。

画像は太っ腹なことに来場者全員にプレゼントされた外人部隊のポストカード＆オリジナルピック＆チラシです。


外人部隊のアルバムも今月24日にいよいよリリース。Amazonでも購入ができるようになっています。

RAINBOW ON THE FRONT-虹色の衝撃-

さらにアルバムリリースの２日後には渋谷で単独ライブ。トークイベントで所属レーベルの岩本代表が話した内容によると、１９６０年代、70年代の本物のサウンドを追及するため、当時の楽器をステージで実際に使うそう。ハモンドオルガンやミニムーグと、ここまではまあそんなに珍しくはありませんが、なんとメロトロンまで本物を用意するとのこと。しかも２台！　本物のメロトロンが、デモ演奏ではなくて実際のライブで弾かれるところが観られるというのは、それだけでも価値のあるライブになるのではないかと楽しみにしています。
ライブなどの詳しい情報は外人部隊公式サイトで。