その意味も たくさんある
子供の頃からいろいろな「未来」を夢想してきた。
くだらないものから大きなものまで、もちろんそのほとんどは夢のままで終わったけれど、実現したものも少なくない。
ただ、現実になった「未来」は、いつも思い描いていたものとは少しずれていて、そして大抵の場合、予想してたより悲しい。
5期メンバーの率いる娘。を見たいと願っていた。
でも、それはこんなかたちで叶うはずじゃなかった。
『無色透明なままで』を聴いている。
この曲が収録されたアルバムがリリースされてから16ヶ月に満たない。
そしてこの曲を歌っていたメンバーはもう娘。にはひとりしかいない。
それが目の前の現実って奴だ。