回想２月12日

この前のカジュアルディナーショーどうでもいい話編です。
前回のカジュアルディナーショーのあと「次の機会にはスーツを新調する」とか周りに言いまくったような記憶がありますが、結局スーツにはしませんでした。というのも昨年の『うたばん』に保田さんが出演したときに「ジーンズで観に来られるディナーショーなんです」てなことを言っていたんで、その方がむしろカジュアルディナーショーの趣旨にあっているのかなあとジーンズ＋ジャケットにした次第。と言ってもさすがにいつも履いているそろそろ裾がやばいことになっている上あんたいつも左の尻ポケットに財布入れてんの丸分かりですよなジーンズはやめときましたけど。会場でも２年前に比べて非スーツ率が高かった気がします。
で、前回は恵比寿駅から徒歩でいったんですが、今回は渋谷駅からバスを使ってみました。渋谷駅東口から渋谷コミュニティバスで渋谷４丁目停留所まで10分弱。といってもそこからさらに10分近く歩かなくちゃならないので、お勧めはできません。利便性を求めるなら、都営バス学03系統がラ・クロシェットの真ん前に停留所があるので、こっちがお勧め。じゃあ私がなぜコミュニティバスを使ったかというと、以前から渋谷で走っているのを見かけて乗ってみたかったという単純な理由です(笑)。小さな車体で車内からの眺めが面白く、乗った価値はあったと思ってます。

↑コミュニティバス車内より渋谷の風景というまさにどうでもいい画像です。




ここからはちょっとどうでもいい度が低いかもしれない話。
今回もディナーショーでは恒例となった客席歩きがあります。保田さんが客席に降りるのは、ソロコーナーでの『乙女の心理学』のとき。娘。で歌っていたときと同じようにと（とはいえ私は当時はまだ娘。にハマる前だったんで観たことないんですが）、保田さんはメガネをかけるという趣向もありました。昔はサングラスだったという話ですが、今回はラメの飾りの入った、衣裳とコーディネートした色のメガネでした。でもって曲調が曲調だから客席に降りるとちょっとお水っぽいぞとか思ったのは内緒だｗ。
さて、保田さんが私の座っている席の方向に歩いてきます。私は今回通路側の席でした。保田さんはときどき立ち止まりつつゆっくり歩きますから、もう私の数十センチしか離れていないところで保田さんが歌っているわけです。
そして保田さんの顔がこっちを向きます。
目があいました。
次の瞬間、
私は自分から目をそらしました。
後悔はしていません。あのまま目をそらさなかったら、私は確実になにかを越えて戻ってこられない領域に行ってしまっていたことでしょう。


それはそれで良かったのかもしれませんけどね。ぼくはまだもう少しこの世界に留まっていようと思います。