鉄よりつよいもの。(旧)

KKTのブログ『鉄よりつよいもの。』のはてなダイアリー時代(2004年から2017年まで)のアーカイヴです。新規更新はしません。現在は新しいブログ http://kkt.hatenablog.jp/ をたまに更新

きかん

私は今年のエルダコンは観にいかなかったんですが、その中での出来事について思うところを。

改行の上「続きを読む」にしますので、まだエルダコンに関する事前情報は入れたくない! という方はご注意を。









今回の公演で矢口さんが歌ったそうですが、「ピンと来ない」ってのが私の正直な感想です。実際に観たわけではないのでピンと来ない、ってこともありますが、そもそも歌手活動休止、ということ自体があまり実感できていなかったんです。
ディナーショーは何度も開催されているし、ファンクラブイベントで歌ったという話も聞くし、Gyaoの『ハロプロアワー』や『歌ドキッ!』ではしょっちゅう歌う姿を見ていたし、ハロモニ。でも一部とはいえハワイツアーで歌った場面が流れたし。おまけに2005年には紅白にも出てるし、Berryzカップリング曲でCDもリリースしてたし、普通に歌ってるじゃんってのが私の印象だったんです。これは、私が昨年の冬ハロコンを観ていないのが大きいのだと思いますけどね。


未だに、矢口さんに対する腹立たしさってのはありますよ。それは例の件のあとにうまい筋書きを作れなかったスタッフへの腹立たしさでもあるんですけど、本人に対する腹立たしさってのも確実にあります。
でも、その腹立たしさと歌う歌わないってことは別の話。矢口さんが歌ってようがが歌っていまいが腹立たしい存在であることには変わりないわけで、だったら歌えばいいんじゃないんですか。それを望んでいる人は多いんでしょうから。私にとっては歌わないムカつく人が歌うムカつく人になるだけの話です。
ただ、歌う機会が増えるのであれば、それを待っていた人たちの期待に応えるコンディションは保ってもらいたいとは思います。


この時期に「復帰」となったのは、娘。10周年ってのが関係しているのかもと思います。10年記念隊的な企画をさらに打ち出すのだとすれば、使える手駒は多いほうが良いでしょ、作り手としたら。
なんらかの形でCDをリリースしたとして、曲が良ければ買いますよ。たぶん。