MVP
ハロプロMVP2006の結果が27日に発表されました。
2006年最後の更新に、私の投票内容と実際の結果の比較を載せておきます(実際に書いてるのは日付=年が変わってからだったりするんですけど)。
- 1位:久住小春
この1年での飛躍は驚くほどでした。アニメ主演というチャンスに恵まれたことが大きいですが、それをきちんとモノにできたのは本人の力があってのものでしょう。“きらり”を演じることによって“久住小春”としての表現力も確実にアップし、娘。での活動にフィードバックされていると思います。アニメがどう展開するかも大きな要素になるでしょうが、2007年はどんな活躍を見せるのかが本当に楽しみ。 - 2位:新垣里沙
当初は自分のコーナーではなかった『絶叫!コマ〜シャル。』でいつの間にかレギュラーの座を獲得してしまい、さらに亀井さんとのコンビありきの『発汗!CM。』へと発展させてしまったのはすごいとしか言いようがありません。歌の面でも一段と表現力を伸ばしてきたと思いますし、ある意味で現在の娘。の中で一番“娘。であること”を体現していると思います。
- 3位:高橋愛
2006年の娘。の大きな成果として残るものとなった『リボンの騎士 ザ・ミュージカル』。その成功はやはり高橋さんあってのものだと思います。自らの資質を十二分に発揮できる場に恵まれたのは、本人にとってもきっと大きな刺激だったことでしょう。心なしか、ミュージカル以降は良い意味での余裕が見られるような気もします。個人的には2007年はぜひディナーショーに挑戦してもらいたいです。
- 4位:飯田圭織
ハロプロ外部のミュージシャンのライブへのゲスト出演には驚きました。やはり音楽面での新たな展開の先陣を切るのは飯田さんなんだと改めて思わされました。自分がどんなスタンスで活動をしていくのかが明確に見えているようなのがとても魅力的に見えます。
メンバー名 | 実際の順位 | KKTの順位 |
---|---|---|
久住小春 | 1位 | 1位 |
高橋愛 | 2位 | 3位 |
新垣里沙 | 8位 | 2位 |
小川麻琴 | 23位 | ワイルドカード |
保田圭 | 26位 | 5位 |
飯田圭織 | 36位 | 4位 |
今回の投票はすごく悩みました。私にとって2006年のハロプロを振り返れば、小川さんの存在が大きな割合を占めているんですよ。ただ、コメントにも書いたとおり、それを単に「1位=5pt」っていう枠組みの中に位置付けるのはどうしても自分の中で納得ができなかったわけです。
だから1位から5位までには入れない、っていうのは決めていました。でもまったく小川さんの名前を入れないっていうのはおかしいだろうという非常に相反する感情も私の中にありまして、葛藤の末に自分の中で妥協したのが、ワイルドカードで投票するという方法でした。0.7pt っていう配点は正直まったく考えてなくて、ランク以外で、なんらかの形で名前を書きたかった、ということです。「21世紀枠」という本来の趣旨ではなくて「越えられない壁の向こう側」という気持ちで投票したものでした。
余談ですが、もし本来の趣旨でワイルドカードを使うのならエッグの能登さんに入れたかもしれないw。
2006年は、数年来娘。、ハロプロにハマってきた中で、ひとつの区切りになる年だったなというのはここに来て実感しています。じゃあその区切りの先にはなにがあるのかなあと、自分でもちょっと楽しみにしつつ、2007年を迎えようと思っています。