鉄よりつよいもの。(旧)

KKTのブログ『鉄よりつよいもの。』のはてなダイアリー時代(2004年から2017年まで)のアーカイヴです。新規更新はしません。現在は新しいブログ http://kkt.hatenablog.jp/ をたまに更新

服装に思う

8期オーディションについてもう少し。
以前書いたんですが、ハロモニ。で放送された3次審査までを見た時点では、最終的に辞退しちゃった岐阜の子が合格有力なんじゃないかなと私は思っていたんです。
でも、実は10日のハロモニ。で合宿当日に集合する6人の様子が映し出されたとき、その印象って変わったんです。その理由は彼女の服装でした。今回の6人ってみんな服のセンス良かったと思うんですけど、その中でも彼女は(あんまり映ってなかったけど)飛び抜けていたと思います。久住さんもオーディションのときの服のセンスは良かったと思うけど、あれほどではなかった。彼女は、あのままファッション雑誌に載っていてもおかしくないんじゃないかってくらい、ある意味異質なほどだったと思います。その後のダンスレッスンのときのレッスン着も、ちゃんと「見られる」ことを意識したものでしたし。
でね、そんだけ洗練されちゃっている子っていうのは、娘。に入る子ではないんじゃないかなって思ったんですよ。まだ垢抜けないとこのある子がアイドルグループの一員となって、次第に国民的アイドルとまで呼ばれるグループの一員にふさわしいまで輝きを見せていくっていうのが、娘。なんじゃないかなと思うのです。
プロの手を借りずにあれだけのコーディネイトができちゃう子だったら、服装だけでなく、“芸能界に入る”ってことすら、娘。や、ハロプロという環境の力を借りることなく、自分の力だけでなんとかできちゃうんじゃないかなあと思うんですよ。
実際、彼女が辞退していなかったらどうなっていたかはわからないけど、案外つんく♂(に代表される審査する側)は、案外そういうところまで見て評価を下しているんじゃないかと、そんなことを思ったりもしています。