Time waits for no one.

遅まきながらアニメ映画『時をかける少女』を観てきました。
主人公の名前が「紺野真琴」と、娘。に縁を感ぜずにいられない名前になっていることは以前にも書きましたが、そのときはまさかあのふたりが娘。からいなくなってしまうとは思ってもいいませんでした。
主人公の名前だけでなく、映画のストーリーにもふたりと重なるような部分があり、観ていてハッとさせられることが何度もありました。
この映画が、２００６年の夏に公開されたこと。それも何か不思議な巡り合わせのような気がするのです。


もうすぐ８月も終わります。いろいろな想いがあった今年の８月を、私の中で終わらせるのにふさわしい映画であったと、そんなことを思っています。

ガーネット

時をかける少女 オリジナル・サウンドトラック