ハロプロアワー#5

Gyaoの『ハロプロアワー』第５回、先週金曜から配信が開始されていたんですが、まさにその日に小川さん紺野さんの卒業発表で観るどころじゃなくなってたんだなあ…。さすがにショックも和らいで来たので観てみました。
今回はＭＣ道重さん。期待していたオープニングの１曲は『なみとま』！　しかもバックバンドが増えているぞ!!　アコースティックギター、ウッドベース、パーカッションという３人編成でのバンド演奏に乗せての、道重さん生歌での『なみとま』ですぜ。これに注目せずになにに注目すればよいというのか！　道重さんの歌唱は紺野さんの歌い方に影響を受けているのかなあ？　ＣＤでの道重さんパートともちょっと雰囲気が違う感じがしました。やや不安定なところもあったけど、思ったよりちゃんと歌えているなあという印象。ありがとう菅井先生。
で、トーク部分なんですけど相手の柴田さんがうまくあわせてくれていたところもありますが、道重さんＭＣでうまく回っているんですよね。ここらへん、道重さんの頭の良さを感じるところ。
キッズとのトークではゲストの中島さんが「ライバルは石川さんです」とか、特技のフラフープで「１本は余裕です」とか、何気に自信家な発言するのが面白かったです。歌はピアノも加わっての４人編成。ちょっと緊張してたのか、不安定な部分がありましたね。歌いながら喉押さえてたり、本人としても不本意な結果だったのかなあと思ったり。
道重さんの毒っぷりが絶妙な感じで引き出された柴田さんとのトークに続いてラストは道重さんと柴田さんのふたりで『赤フリ』。この曲はある意味道重さんの代名詞的な歌でもありますからね、これを歌わずしてどうするかってとこですね。今度はピアノ、ギター、パーカッションでの３人編成でした。ギターとピアノが揃っているからか音の厚さを感じました。
歌い終わって道重さん柴田さんふたり揃って「クマちゃんポーズ」。ギタリストが苦笑しているように見えたのは気のせいでしょうか(笑)。
とにかく今回は道重さんが『なみとま』と『赤フリ』という、この選曲だけで大満足な回でした。
次回は引き続きＭＣ道重さんにゲスト後藤さんと、これはまたどんな番組になるのか別の意味で期待大です。