秋ツアー・香港

既に今更感バリバリの話題ですが、先日おこなわれた娘。ファンクラブ限定香港ツアーでは、各メンバーがソロで歌うという企画があったそうで、この知らせを聞いたときは「そのライブだけ日本でもやってくれ！」とかなりマジで思いました(笑)。
歌った曲はそれぞれメンバー自身が選んだそうですが、小川さんの選曲がなかなか興味深いものがありました。


秋ツアーで歌われている曲にも触れるので以下、畳みます。




小川さんが香港で歌ったのは『電車の二人』。４枚目のアルバム収録の曲で、当時の娘。メンバーを２分割して歌った曲で、もう半分が歌ったのは『初めてのロックコンサート』。この２曲は対となる曲と言えると思います。小川さんはアルバムでは５期メンで唯一『初ロック』組でした。
今回、香港ライブで『電車の二人』を選んだのは、歌ったことのない曲だったという理由が一番なのでしょうが（ＭＣでその趣旨のことを話しているようですし）、現在開催中の秋ツアーで５期メン４人で『初ロック』を歌っていることを考えると、より深い理由が見えてくるような気がします。
元々『初ロック』を歌っていなかった高橋さん、紺野さん、新垣さんも今回のツアーで『初ロック』を歌っています。小川さんが香港で『電車の二人』を歌ったことで、５期は同じステージではないものの、全員が『電車の二人』と『初ロック』の両方を歌ったことになりました。
香港での小川さんの選曲に、５期の絆のようなものを、私は感じるのです。